全国社会科教育学会


先週の講義後に、峯先生(社会科・地歴教育法Ⅱ)が、
こんな学会があるからどうぞよろしくと紹介されたその学会に行ってきた。


【全国社会科教育学会】
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jssra/


電車4本乗り継いで会場である同社社大学新町校地へ行く。
(途中、JRが小動物との衝突で若干遅れる。)
午前は研究者や現場の教員の方々が発表する自由研究で、
午後は峯先生を含める研究者によるシンポジウムであった。
学会の発表なので内容は高度であり難解であったが、
実際に研究者が考えてる研究とはどういう形態をしておるのか、
社会科教育の高峰である学会が、今の教育について何を提言せんとするのか、
…などと言っても要するに、学部生には「学会ってどんなんなんかなぁ〜?」で
経験してみるのもいい勉強となるものであると思います。


シンポジウムよりも自由研究の発表が自分にとっては面白かったし、
それは後々熟考して発表者に指摘できるほどに有意義なものであった。
実際の現場の教員が実践している学習指導の発表も多くあったので、
受けてる講義の発展的知識として大いに収穫があったような気がします。


昼飯は同志社の学食が麻痺していたので取れず、空腹のままだったので
晩飯は新今宮で食って帰りました。