今日は仕事が早く終わった。
以前、こうしてユックリ学内へ向かうのは過去いつのことだったか…。
経済学部のちゃんとした試験時間割がまだ出ていない。
どうも来週月曜日に発表するらしい。
イタイのが産業経済論特殊講義1と英語がダブルで繰上げなこと。
センター試験終了直後に2次試験受けるようなモンだ。
そうして経済学部棟の掲示板(1部用)を眺めていると、
偶然、昨日も話した先生と鉢合わせした。
そのまま研究室でおよそ1時間半ほど話してました。
楽しかったのでついつい多くの事を喋っておりました。
前に俺が興味を持っていた本を市の図書館で借りていたので紹介した。
図説 生物多様性と現代社会―「生命(いのち)の環」30の物語
- 作者: 小島望
- 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
- 発売日: 2010/09/01
- メディア: 単行本
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自分がどの分野のどういった類を詳しく勉強したいかについて、
自分の率直な意見を述べるのにいい機会だった。
研究室談義はダイナミックな学内刺激ですね。
よくよく話し込んでいたので、学食はキャンセルして、
生協食品で補給する。冬の夕日が綺麗だった。
0限目「教育基礎論」。
教育問題とその問題の詳細なデータについて。
いじめや不登校といった問題など。
教員免許制度の学会内でも実情もあった。
免許取得条件を修士まで引き上げるとかいろいろ…。
現状では学士でなろうが修士でなろうが変わりないんじゃないかな?
教師も現場の仕事、学校だけでなくどんな仕事でも、
その仕事について、どれだけ本人が向上心と現場の適応と
覚悟を持ってるかで決まると思うけど。
むしろ、今の教育現場に問題があるなら、その教育現場の管理と、
そうした現場にしてしまった教師を採用した側にもラジカルな問題があると、
俺は勝手に思っているけど…どうなんかね。
1限目「経済原論ⅡA」。
雇用と賃金についての理論。
式の内容は簡単だが、しっかり把握していないとなかなか難しい。
今は雇用機会の縮小と賃金抑制、市場価格が慢性的なデフレになっている。
消費がされないと潤わない市場経済、現代のいろいろな側面を見ながら、
雇用と消費を考えると、ケインズ理論も幅広い分野で考える必要性ありか。
次回が最終講義で、次々回は補講のようなもので、
研究室訪問で質問受付らしい。
研究室訪問!?ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャヒャ!!
2限目「考古学通論」。
欽明〜舒明〜推古朝の権力移行と、欽明陵の治定の学術的見解について。
あ〜古代の人に…『この古墳(墓)は誰のですか?』…と聞いてみたい。
放課後は支援学校で同行した学生と教職について話す。
あと、英語の予習。
22時06分下校
22時35分帰宅