12時間


集中講義1「西洋経済史」。
昨日のまとめとランズベリー(ポプラー)・コヴェントリー・ポーツマス
戦災復興の過程と、あと東京のそれをみる。
意見の聞き過ぎたり、理想に走り過ぎたり、モタモタしてると、
都市計画というのは進め辛いという典型的見本をよく知った。
新幹線敷設があれだけ早期に進んだ一つの理由に、
戦前からあった弾丸列車計画により、ある程度工事が進んでいたことと
(-例-トンネル)、「お国のため」という時世で土地買収が半強制的に
なされたことも関係あるらしい。
無論、戦後の工事で土地買収で苦労したようだが、
高度成長期にあって国内が開発寛容の後押しモードで
あったことも大きかったとも言える。
高速道路も同じだが、計画変更して迂回したという逸話を聞いたことがある。
東名・名神は新幹線に沿って伸ばす計画だったが、
滋賀県内で何故か迂回してるトコがある。
建設予定路線の地元で相当反対にあって、それで国は断念し迂回したらしい。
結果、開通した街は反対派の予想に反して発展してしまった…。
誰でも感情や拘りに流されず、先読みするのは難しい。


集中講義2「経済法」。
2条9項3号らへんと一般指定1項および2項らへんの要件整理。
不当廉売において、著しく下回る対価という要件で、
回避可能・不可能費用(経済学で言う平均可変・固定費用)とあるだけど、
経費と赤字の説明でまとまらんのかと思う。正直…

今日は09時〜21時という1部1限目〜2部2限目というフルタイムだった。
正直、疲れた。


21時55分下校
22時25分帰宅