真理と正義


今週から丸一日学内に居る事となる。
集中講義1「西洋経済史」。
主に産業革命以降の西欧の国内外政策を概観して、
都市計画の歴史的見本を見てみる。
都市計画については、今読んでいる堺市の中世〜近代の環境作用的な
(自然環境が都市形成の基盤と成した)都市計画〜WWⅡからの復興による
近代的都市計画事業の顛末について被ることがり、少々興味が湧いた。
イギリスをはじめとする欧州の経済政策については、
ゼミで「戦後世界経済史」を読んでいたので、割と飲み込みが早かった。


集中講義2「経済法(独禁法)」。
不公正な取引方法について、特殊および一般指定の数ある適用(法的類型)を
見ながら構成競争阻害性の3つのタイプである減殺、手段の不公正、
自由競争基盤の侵害にどう当てはまるかを分類してみる。
法学は、法律を如何に使いこなし当てはめて論理性を構築し、
論破できるがかミソだと聞いた事がある。
だから、真理の追求や正義を重視しようとする人間には不向きらしい。
割と法学は経済学よりも数学的な論理的思考が求められるかも?


本日、山岳部の夏山登山が終了したと連絡があった。
天候がイマイチだったんで、立山は登れたけど剱岳は敗退したようだ。
しかしよく頑張った。けど俺が最も心配してるのは…
あのモーレツ現役指導顧問がパートナーだったんで、
新入部員の心境の変化が気なる…(´・ω・`;)
まぁ、彼にとっては人生指折りの思い出となるであろう。


21時55分下校
22時27分帰宅