1限目「西洋史通論Ⅰ」。
ドイツのクライス(統治区分とその領域)とプロイセンについて。
ドイツの場合は、かなり組織化・身分化された統制組織があった。
参考文献は以下の通り。
- 作者: 山本文彦
- 出版社/メーカー: 北海道大学図書刊行会
- 発売日: 2003/06
- メディア: 単行本
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近世ドイツ帝国国制史研究―等族制集会と帝国クライス (MINERVA人文・社会科学叢書)
- 作者: 渋谷聡
- 出版社/メーカー: ミネルヴァ書房
- 発売日: 2000/03/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 阪口修平
- 出版社/メーカー: 中央大学出版部
- 発売日: 1988/09
- メディア: 単行本
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2限目「国際経済法」。
最恵国待遇、「同種の産品」に関する紛争事例。
国内品と輸入品う同種の産品として扱うことの複雑さがある。
同種の産品である住宅用建材であるディメンション・ランバーが
SPF材か非SPF材かという物理的特性による差異で最終用途の段階で、
同種(の使用目的による)産品と見なされないという事例があった。
ディメンション・ランバーとは2インチX4インチの規格角材。「ツーバイフォー」。
同期の建築屋が建売住宅の木製素材の殆どが外国材と言っていた。
国内産はちょっと高級志向な和室に使う柱や梁くらいなものらしい。
輸入材は防虫対策で化学薬品が入ってたりしてお勧めでなく、
やはり国内材は結構いいらしい。でも高いんだってサ。
大学に来る前に、お小遣い稼ぎで建売住宅の大工のバイトしてた経験がある。
一戸建てを立てる場合、積算で大まかな分量の資材が入ってくるが、
数量が設計上の計算であるが故に、余りが凄くでる。
数棟建ててると、小さい家一件分の資材が集まるくらいだった。
経費的に問題ないが、量的に問題あったな。
顧客と業者には問題ない経費と仕事だが、別の意味で疑問に思った。
放課後は写真部部長と年末行事の話をしながら帰る。
21時28分下校
22時03分帰宅