文明と環境


残業し過ぎで疲れた。喜代で食ったメニューはサービスの大とはいかず、
焼きそばセット450円としてみた。なかなかいい。


本日の物色本は以下の通り。

講座 文明と環境〈第6巻〉歴史と気候

講座 文明と環境〈第6巻〉歴史と気候

人口・疫病・災害 (講座 文明と環境)

人口・疫病・災害 (講座 文明と環境)

日本文化と民族移動 (文明と環境)

日本文化と民族移動 (文明と環境)


稲作が伝播するのなら、温暖で安定した縄文期でも良いはず。
しかし弥生期に伝播した理由とは何か?
しかも寒冷化で土地条件も縄文期よりも良くない時代に何故?
氷期による大陸民族の南下と、それによる混乱と戦乱の発生、
その影響が日本列島に及ぼすものと、海進から海退による
稲作に適した日本での湿地帯の出現とに何か関係があるのか?
環境決定論に異議を及ばさなくとも、環境が人類に及ぼす
マイナスの影響が、長い目で見てみると決して人類の進歩を
抑制する要因とは考えにくい点を見出しつつ、今回読んだ参考文献は、
自分に何か良いヒントを与えてくれたような気がした。

21時57分下校
22時27分帰宅