死にゆく者への祈り

1限目「比較経済論特殊講義」。
「宗教は阿片である」というマルクス・レーニン主義
その宗教を否定した反面の宗教構造化し歪んだ共産主義
マルクス主義の限界など。


宗教とは、扱いを間違えると真の人間性を否定してしまう。
極端に言えば、新興宗教にハマって自らが見えないのが典型。
そして自らが見えないことに他人にも不幸をもたらしてしまうのが
最悪なパターンである。大概、その対象者は井の中の蛙という
超自己中心・自己愛中心主義で手が付けられないことが多い。
国家神道化した古来の神道は、宗教と言えるのかという議論もありうる。
決定的教祖なし、教義は禊や拝礼の作法、教団は民衆主体である。
そしてその守護する聖域は、鬱蒼とした鎮守の森である。


2限目「ロシア語基礎4」。
所有の文法と作文。


講義前に学生支援課とサー協関連の打ち合わせをしていた。
正規課程が終わる2部において、来年度の2部サークルの在り方を
どのように協議していくかの事前の確認事項を詰めていたのだ。
まぁ、いろいろと、ホントいろいろとあるんだけど、
できるだけ頑張ってみるつもりである。
失敗したら…というか、その時はその時なのだが、
存続すればその後の課題も多く出てくる。
歴代の数々のサー協勇者達よ・・・我は如何にすべきなのか。


そして放課後に、記念祭役員トップ会議である。
記念祭開催まで正味一週間。
多分、来週の今頃は泊り込みで何かやっているだろう。

22時55分下校
23時45分帰宅