1限目「比較経済論特殊講義」。
帝政ロシアが日露戦争や第一次大戦を迎えている間に勃興する、
マルクス主義的運動について。
ボリシェヴィキとメンシェヴィキのロシア社会民主労働党が分裂し、
その派閥内の過激派がロシア革命に至る原動力となった。
まだこの頃は資本主義と社会主義には理論的な説得力をもって
互いを非難し主張すべきものもあったろうが、
時代は資本主義と自由主義を選んだ…というか、そうなった。
社会主義は過激になる体質を持っているのだが、
その意味と本質的意義は見極めておいた方がいいと自分では思う。
レッズ(REDS)、1981年の映画、アメリカ人ながらロシア革命に貢献した
ジョン・リードの物語。やたらチューが多くてアレなんだが…。
それにしても中国は過激(派手)やな〜。
俺はコッチの方が感じがいい。
2限目「ロシア語基礎4」。
過去形の使い方。
放課後は学情で文献検索と資料提供の方法についていろいろ。
21時44分下校
22時15分帰宅