国立国会図書館


「祝園」と書いて「ほうその」と読む。
近鉄京都線新祝園駅、そしてバスに乗り込んで、
国立国会図書館の関西館へと向かう。
だだっ広い土地にそれはあった。
駅まで距離があるのでバスに乗り遅れると帰れんようになりそうだ。
何だかアメリカでバス乗った時の記憶を思い出す。


国立の図書館、しかも日本最高峰の資料が集積しているだけあって
設備は抜群によい。すぐに利用登録して館内で資料収集する。
国会図書館デジタルコレクションによくお世話になっているが、
館内でないと閲覧できない資料もあるので、今日をそれを見に
ここまでやってきたのだ。複写もできるし機能も抜群である。
自宅からも大学からも遠いが、何度か訪問してみたい。


夕方からポツポツと雨が降り出して、夜に本格的に降り出した。
経由する新世界でメシを食ってから帰る。
雨の新世界もなかなか絵になる。