明日のために・5


資料室のデジタルアーカイブの作業は順調に進んでいる。
けれど、全体のほんのコンマ数パーセント程度である。
デジタル化しておいた方がいい、ボロボロの史料は結構たくさんある。
今後は今までデータ化したものをどう活用するかである。


そうした仕事の中で、ボチボチと来年度の仕事の継続がどうなるかという
話も風の噂で気になるところである。
本学の予算は切り詰めの連続なので、今の仕事はなくなる可能性があるらしい。
現在、いろいろyっている非常勤の仕事は、今後の自分の研究には
かなり有益なので、できればこのまま継続していただきたいのだが、
無ければ仕方がないので、学校の先生の仕事を増やそうかなと考えている。
いずれにせよ、来年度の生活は厳しいことに変わりはない。