三寒四温

この時期の大きな所用であった確定申告を済ませてホッとしているが、
まだまだこれかららのである。


この日は学情勤務で、今後詰めるべき仕事をこなしていた。
スカッと晴れる日中もあれば、寒空に強く射す西日が輝く夕方もあれば、
どんよりと重たそうな雲をもたげる朝もある。

三寒四温のこの時季がくると、春はもうすぐそこまで来ていることが
よく感じられる。
自転車通学も、手先の冷たさを堪えながらの時もあれば、
ちょっと汗ばみそうな微妙な時もあるということが徐々に感じられてきた。
私は、雨雲ズームレーダーと睨めっこして、
帰りに雨に降られないように情報収集することが多くなった。

三寒四温―作家の日常 (小学館文庫)

三寒四温―作家の日常 (小学館文庫)

季節の実用語 冬・新年

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