かかり付け病院の閉院

 何かと通っていた病院が、今年の末で閉院となることであった。
最期ということで、先生にご挨拶に行った。

 昭和50年代開院、それから43年間もやっておられた病院で、
今までいろいろとお世話になりました。

 風邪、骨折、疲労、腎臓結石、働き過ぎの高血圧、

デキモノ、ハレモノなど全部OK!
いろいろな細かい外科手術と…まぁ、ホントいろいろですね。

 一番の思い出、それは腎臓結石の時は随分とお世話になったこと。
いつもとは違う激しい痛みと異変なので、
最初にデカい病院(閉院済)行ったのだが、医者がジジイでマトモに診ず、
単なる腹痛とかで完全放置プレイされ、

挙句にもう帰ると言い出して、さらにベッドで放置プレイで悶絶している有様の時に、

看護師さんの助言もあって、ココに緊急来院したことかな?
休日に緊急で訪れて、一目で適切な処置をしてもらった。

 腎臓結石の初期の痛みは、想像以上どころではない激痛が起こる。
今じゃ、裁判沙汰になってもおかしくはない先の医師の行った状態を、

極めて適切に対応して助けてくれた病院が、

閉院することは、とても寂しい…。

 

 「名医とは、患者離れがよい医者」というが、
必要な時に必要な処置をしてくれる有難い病院と先生であった。

  「優秀な教員とは、生徒離れがよい先生」…
さて、これはどうかな?