学情と風邪


残業した後に学情へ向かう。
暇潰しに読んでおいたほうがいいかなという本を借りてきた。
主に「西洋史通論」対策ものであるが、一部個人趣味もある。

授業に関するものとしては、一番読みやすい本だと思う。
全体を見る眼と歴史学 (二宮宏之著作集 第1巻)

全体を見る眼と歴史学 (二宮宏之著作集 第1巻)

う〜ん、これは論破は難しい…。
都市空間の社会史 日本とフランス

都市空間の社会史 日本とフランス

東京や大阪の都市空間、都市形成についても書いてある。
パラパラめくってたら、何やら大阪都構想を思い浮かべた。
排出する都市パリ―泥・ごみ・汚臭と疫病の時代

排出する都市パリ―泥・ごみ・汚臭と疫病の時代

これは世界史通論で書いた論文に関する個人的趣味。


学情ではアンケートをしている。
ネットでも館内に置いてある紙にでも書いて出せる。
普通の公立図書館とは違い、研究等に関わる資料が豊富な大学図書館だが、
自分としては使いきれてるかどかは微妙だ。
雨の日のちょっと湿った状態で入っても、すぐに乾燥してしまうほどに
カラカラな館内で、この時期は学情に居るだけで風邪に罹患する
恐れのあるところで、随分用心している。


1年を通じて、この時期辺りが一番静かな学内だろう。
事務は28日夕方で〆。学内は30日まで09時〜20時まで入れる。
31日〜1月3日まで立入禁止。4日から事務夕方まで再開。
1月5日から平常通り。

21時56分下校
22時27分帰宅