わたしが・棄てた・女


さて、今週も終了しました。<(_ _)>


今日は仕事場に年金や社保の話を通してきた。
法令上加入はできるが、最近の企業はこういう出費にはシブい。
それよりも他の従業員の年金・保険・労災に関する知識が殆どない。
自分で動かなければ、何も始まらないのが日本の雇用実態です。


行きますよ〜1限目「現代の部落問題」。
今日も内容の濃い講義でした。
尊皇攘夷大義名分の語源的意味の解説や、日本近代国家の形成の
あらすじ、そして「砂の器」。
加藤剛が主演した映画は一度観てみてください。いいですよ。
あと、遠藤周作の「わたしが・棄てた・女」を映画化した
「愛する」という映画です。現代風な演出ですが、お薦めします。
熊井啓監督作品 酒井美紀 渡部篤郎 1997年日活)


森田ミツがハンセン病であるとの誤診が判明し、療養所を去るところ、
そこに残る意志を伝えたシーンは泣かせますね。
ミツの純粋な意志に驚き、その後に爆涙する医師。分かるよ、その気持ち。
「女を・棄てた・わたし」が、どういう結末になるかは、
ある程度人生長いことやってると分かります。


2限目は「生命経済学」。
環境と経済の問題。俺はすごく興味があります。(釜トンネルのレジェメ)
講義後、准教授に「捕鯨の講はやらないんですか?」と聞いたら
時間的な制約で…ザンネーン(´・ω・`)