Never Give Up


今日は補講のみの日。


5限目「教育相談論」。
親ガイダンスやスクールカウンセラー社会福祉士との連携による
子どもの問題への対処の方法など。
運よく俺の提示した質問(前講義で質問等受付カードの提出があった)が
出てた。「自己一致」と「自発解明」との違いについて。
精神科での精神療法では、受容・共感・非指示から自発解明へ導くという事を
読んで知ってた経験があるので、どう違いがあるのか聞いてみた。


同じらしい。


精神は外科や内科のように直接的治療はできないので、
できるだけ自己治癒力に期待をかけた方向へ導くような根気の入る
診察であるので、そういう事になるようだ。
試験は端的に筋道通った解答にしないと、いい点数は貰えなさそう。


1限目「社会科・地歴教育法Ⅱ」。
峯先生の講義はこれが最後。先生は多忙なので来期から来ないようだ。
最後はいろいろ意見交換もできて良かった。
1年間、峯先生の教科教育法を学んだが、本当にいい勉強になった。
大学生活で改めて考えさせられる事が非常に多かったですね。
この講義を受けれたことは幸運だと思います。


放課後は何かと人と話す機会が多かった。
ん〜何かいろいろ。これからいい事があればいいね。
これからいろいろあるのが人の生きる道なんだが、
その中で時間を有効に使い、チャンスを活かす気合いは重要やね。
ある教師が最後の授業で言っていた。
『人生はなぁ〜 Never Give Up じゃ!』
これこそ「生きる力」かも知れんと時折思い出す事がある。
俺がもし教壇に立ったら、そう言い放ってみたいもんじゃ。


20時55分下校
21時27分帰宅