静かに慰労会

1限目「道徳教育の研究」。
ブタがいた教室」という映画を観て、
生命の大切さを教える教育の在り方について考える。

食べ物を粗末にしない、物を大事にするという根本的理由は、
その対象への有り難さの存在である。
いかし今の世の中は、それが出来難い、分かり辛い社会システムとなっている。


2限目「地理学概論Ⅱ」。
都市の形成と変容について。
堺の町は上町台地の西側に堆積した土砂の上にある。
その立地を活かして環濠都市として形成されていった。
しかし、何故その場所であるのだろうか。
摂津と和泉の国境(くにざかい)、住吉の近隣である、
浅香浦という入り江を活用した港湾立地の環境的優位性…
いろいろあって堺ができたのだろう。


今日は珍しく授業後直後に下校する。
記念祭実行委員長と慰労がてらに飲みに行った。
いわし亭のバイテンを食うのも、ホントひさしぶりやったな〜。

お互い満身創痍であった。
何とか25日まではと体力を維持してきたが限界に達した。
免疫力が低下しており、休養することが一番いいらしい。
当分の間は休むことにした。仕事は既に繁忙期であるし、
休職はできないので、今後の進退も考えねばならないだろう。
記念祭では浮き砲台にはなれなかったが、防波堤にはなれただろう。
やはり魚雷を集中して食らったのが致命傷だった。
http://youtu.be/Z-2tVKVPe-4?t=5m40s