「商店街」という概念

10年ひと昔というが、なるほどそうなんや。
記録した映像で、これが長年反響がある。

www.youtube.com「商店街はなぜ滅びるのか」という命題で研究した書物もあるが、商店(街)といっても数年単位で変化してることは事実。

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既に昭和40年代頃から、スーパーの台頭などがあり、
商店街というものも厳しい経営状態になってきていた。
ただ、オイルショック以降でも内需が大きく、
消費や生産も活力があり、モデルチェンジ(技術革新)が頻繁だったので、

商店街や百貨店、スーパーはそれなりに棲み分けしながら、
安定した?経営ができたんだろう。
聞き取り調査では、商店街はバブル期頃から、既に活力がなく、
バブル崩壊と同時にシャッター街になったということだそうだ。

我々が想定する「商店街」は、「昭和の」商店街であって、
このバブル期以降の30年間を見ていても、コンビニの台頭や、
モール街の出現、果ては通販というように、売買の環境は様変わりしており、
その変化の中で、我々は満足?に生きている。