江戸時代の数学

市大学食パラダイスへようこそ!
今日のランチはハンバーグです。

スパゲよりサラダがいいんだがな…俺は。


では今日の1限目は「世界経済の論点」。
今日から新しい世界経済の講義です。ロシア中東欧諸国について。
そう言えば、現役諸君は東西冷戦とか米ソの軍事対立の緊張なんて
経験した事ないから、もうとっくに歴史なんですよね。
ボスニアとかチェチェンとかである紛争は、日本のような
単一民族国家の国民には、なかなか素に理解できないでしょうが、
結構激しい戦いをしておりました。
中東欧の風景は想像以上に綺麗ですよ。観光で食えそうな所かも?


2限目は「日本経済史」。
江戸時代の経済は、米相場と金銀換算が基本で
動いていた時代だったようですが、殆ど海外の影響を受けず
よくぞそこまで良好な経済サイクルで国が回ってたなと
よくよく感じ入ります。


話は変わりますが、江戸時代は文化や学問に
深く追求し爛熟し謳歌された時代でありますが、
数学も結構独自に発展し、西洋数学に劣らない業績があったそうです。
和算といいますが、ゲーム感覚で付き合うと結構楽しいかもです。
ただ閉鎖的だったので、明治維新以降に廃れてしまいました。
新田次郎の短編で「算士秘伝」や「二十一万石の数学者」を
現役時代に読んだので、是非お読みください。