創業は易し 守成は難し

0限目「産業経済特殊講義3」。
近江商人についての講義です。
講義の中に「長者三代の鑑」という項があったが、
正しくその通りのような感想でした。
創業者や立て直しで中興の祖というような経営者に凄みを覚えますが、
二代目とかなると全く以って懐疑的な印象をよく持ちます。
だから、これから転職するにしても二代目の企業には就職したくない。
「 二代目の会社は要注意だ 」
何故なら、二代目のいい加減さに辟易とした経験が何度もあるからです。
その甘さを作り出したのも創業者の失態といえばそうなりますがね。
商売をするというのは創業者でも二代目でもマジで大変ですよ。
「 創業は易し 守成は難し 」


1限目「社会政策論」。
生活保護の詳細に入ります。
働いて得る賃金よりも、生活保護の扶助が大きいのは明らかに矛盾している。
概して、生活の最低水準を確保する事に力点を置いている国ほど、
先進国であるように思うのだが、日本はまだまだフレキシブルな
政策が発揮されていない現状であるように思う。
労働環境も随分変わってはいるが、それに追従しうる賃金や生活保障も
ちゃんと考えて貰わねば困る。


2限目「英語」。
難なくクリア。でも英語会得の真髄は、
「習うより馴れろ、考えるんじゃなく感じろ」だな。


全講義後、雨が降っていた。 ・゚・(ノД`)・゚・。ウェェェン
写真部にお邪魔して傘を借りた。
先輩と暫し写真談義。コツコツとアルバムでも作ってみようかな?