自分の将来


0限目「社会学概論Ⅰ」。
教育における社会学的考察、「見える将来像」と「見えざる将来像」。
様々な環境に制約されながらも、個々人の将来は平等に開かれている。
「教育の機会均等」において、それが個々人の将来性の枠を制限することなく
開かれるべき理想の将来が平等な機会として所与されている。
そうした中で起こる将来の不透明さを意識するのは、
規範によるもの、つまりそうした社会の影響のによるものという考察。
要するに、選択する数が多いほど選ぶにも迷うということ。


こういた問いについては、丁度いま就活の前哨戦の予行演習の時期の
学生にとっては考えることが多いネタだと思う。
新卒枠という機会がある現役生と俺のような人間では、
この問いについての解答は違う。
何故なら、俺は「この先の将来」という現役生が考える事柄を
既に経験しているからだ。
だが、そうだと仮定しても俺は焦らないまでも迷う事は未だにある。
そう言えば、小学生の頃の卒業文集で自分の将来というのがあった。
俺の将来は…( ´,_ゝ`)プッ!



1限目「経済統計論特殊講義B」。
標準偏差の具体例など。


2限目「社会保障法」。
生活保護に関する訴訟の判例を細かく分析してみる。
生活保護は歴然とした法の下の権利であるということ。
ただ、行政の思惑によってその権利が法の下でない場合、
行政側の解釈と都合に拠るのもがあり、訴訟での判例はどうなのかという話。
社会保障関係については、良く勉強しておいた方がいいぞ〜。
何かあった時に凄く役立つから。


今日は同級生といろいろ話してて、その流れでそのまま帰る。
21時35分下校
22時10分帰宅