最後の前期授業開始


今日から平成24年度前期の授業開始である。
ここでまた時間割の変化があった。後期にあった「地誌学Ⅰ」が
前期1限目になった。なったというか初期段階の事務手続きミスだったらしい。
最初っから、前期火曜日1限目であったのだ。
これは教職教科の必修単位で、しかも後期に必修がトリプルブッキング
してる真っ只中にあった講義であった。
要するに、これで中学社会・高校地歴の免許の必修単位が全て取れるという
段階まで来たことになった。俺は悪運が強いな。
楽しみにしていたロシア語が取れないのは残念だが、
強運を信じて講義に臨もう。


1限目「地誌学Ⅰ」。
欧州連合を取り上げて、その拡大と深化を学びながら、
ひとつのヨーロッパとしてのEUにもうひとつのヨーロッパという
別の側面を見る試みを目指すものである。
突然の講義で人数は少なかったが、先生はヤル気満々である。
1部では履修制限があるが、2部に受講してくる人も増えるのかな?


2限目「ミクロ経済学2」。
担当の先生は1回生基礎演習で大変お世話になりました。
先生の講義を受けるのも2年半ぶりです。懐かしいな〜。
基礎科目であり、既習である学生も多いので受講者は少ない。
ゼミ形式で講義を展開するかで、少人数で有効に講義を進める方法との事。
ミクロ経済学はシッカリやってみたいし、久しぶりの先生の講義なので、
今後の進展では面白くなりそうだ。


授業開始直前まで幾つかの履修エラーや変更があった。
18日からの登録修正で変更できるので問題ないが、エラー多いな…。
事務が泣いていた。やはり2部にはWEB履修は性に合わん。
いよいよ最後の前期が来た。もう二度と来ない1年間を大切に過ごしたい。
22時00分下校
22時29分帰宅