返却レポート

先週、前期講義の「地理学概論Ⅰ」の返却レポートを取りに行った。
このレポートは内容把握・事例研究・体裁に至るまで
極めて厳しい評価を下されるものである。
地理学の基礎的な研究知識、つまり講義内容や教科書にある要点を
しっかり学んでおかないと書けないレポートである。体裁は卒論並み。

政治・空間・場所―「政治の地理学」にむけて

政治・空間・場所―「政治の地理学」にむけて


それで俺の評価は良かった。何点とは公表できないが良かった。
ありがたくも優秀レポートとして閲覧可能である。
探せば読める。探してくれ。
今思えば、難解で授業態度に厳しい講義であったが、
今後の卒論や研究するという手法をよく学べたと思う。


確か、このレポートの仕上げをしたのは7月の末だった。
暑くて暑くてどうしようもない写真部部室のPCを叩いて、
印刷して校正して何度も推敲していたことを記憶している。
辛かったことも、今思えば良かったなと思えることが一番やね。