天体


学内でのいつものような生活は、昨日で全て終了した。
昨日の譲渡会は予想外に上手くいったので、サー協業務も大方片付いた。
それでもややこしい2部サークル存廃の行方もあるのだが…。
重要事項で残すところは、2月27日の卒論製本受け渡し、
3月8日の卒業確定者発表と、3月21日の卒業式だけである。


随分と暇になってしまったが、昨日まではゴタゴタと沢山の用事があった。
譲渡会で忙しかったが、隕石騒動があるなんて露ぞ知らなかった。
ネットの動画で落下の軌跡と衝撃波を見て驚いた。
そうした中で小惑星(2012DA14)が通り過ぎたらしいが、
これも全然知らなかった。


山の登っていると、天体の美しさは素晴らしいもので、
よく上を見てじっとしていることがある。
キャンプで某高原に居て、満月の月明かりが余りにも輝いていて、
ランタンを持たずに歩けて、本まで読めるくらいだった。
一番の贅沢は、周りが雪ばかりで、誰も居ない3000m級の山の頂上で、
寝転がって天上をすっと眺めていたことかな。
しかもシーズンオフで小屋貸切状態で、3日間連泊してのことで、
一度してみたかったと思って、やってみた。
何度も思って勇気と意志を持っていれば、何でもやれるもんやね。