通天閣の鐘

今日から集中講義。はじめは「社会学特殊問題研究」。
通天閣や新世界のディープなことを府立大の酒井先生に教えてもらう。
先生曰く、新世界について橋爪先生が「光」、酒井先生が「影」を
担当しているようなものらしい。
新世界も21世紀になって、随分変わってきた。
否、むしろ変わっていくのか、この街の特性なのだ。
かなりアンダーグラウンドっぽい場所が無くなりつつ、
一般観光客にも訪れやすい場所になってきてるのは確かである。
教科書は、コレ。

通天閣 新・日本資本主義発達史

通天閣 新・日本資本主義発達史

【書評】荒俣宏
http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2012011500003.html


先生が新世界を本格的にに研究し出したのは2006年頃らしいが、
文献や先行研究をいろいろ漁っていくと、いろいろあるもんだな〜と思った。
先生がそうしている間、俺はセッセと写真ばかり撮ってた訳だ。
通天閣時報の鐘がなる前に、前置きでオルゴール曲が流れる。
確か午前8時、正午、午後6時、午後20時だったと記憶している。
こうして聞くと懐かしいな。