今日も国際分析の集中講義。
本題に入り、教科書に沿って進んでいく。
インドが1990年代に入り、高度掲示成長した要因を学ぶ。
全要素生産性(TFP)やコブ・ダグラス関数を使っての解説など。
政策のトリレンマ(三者択二)という国際経済における政策方向性における
インドが採った政策と、その経済現象について。
ジレンマ・トリレンマもそうだが、フレームワークというのも
現象を客観視できたり、方向性を見極めたり、立ち位置を確認できるという
点では、すごく面白い。
http://directorblog.jp/archives/51131574.html
自分の研究の論点が、先行研究と比較して、どこにあるのかという
作業もフレームワークですると随分整理が付くと教えてもらった。
教科書は地元図書館でやっとゲットできた。
ということで、前期は全く教科書自腹購入せずに済んだ。
この教科書をゲットすべく、講義終了後に図書館へ走る。
インド経済のマクロ分析 (SEKAISHISO SEMINAR)
- 作者: 佐藤隆広
- 出版社/メーカー: 世界思想社
- 発売日: 2008/12
- メディア: 単行本
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