GPA

覚悟はしていたが、2回生は結構厳しい。
時間も無理してるし、教職は「出席は前提ですからね〜」という世界。
何よりも経済学の講義を思うように取れない事が悩ましい。
1回生は成績も良好だったが、2回生はどうなるやら…。


そう言えば、経済地理学の講義でGPAの話があったな。
多分ほとんどの学生がピンと来ないこのGPA。
GPAとは(Grade Point Average/グレード・ポイント・アベレージ)、
成績を数値化して総合的な成績評価をする算出方式である。
例えばA→3 B→2 C→1 E→0とし、それに単位数を掛けて合計し、
それを総修得単位数で除した値として計算すると、
単純にオールAなら3.0、オールCなら1.0となる。
つまり好成績ほど高い値となる。
いろいろな思惑があって導入している大学も多いようで、
実際に商学部で卒業の目安として導入されている。
経済学部でも使ってるようだが、一体何の目的で使ってるのかは不明。

GPAは成績の判断材料として至極単純明解であることは確か。
でも高校の時は全然気にしなかった成績も
大学になってから何となく気になりだしてきた。
卒業や進級、授業料減免とかいう如実に迫る事柄が多いからか?