2部学生の記録


最初はこの「日記」について述べておこうと思う。
この日記を始めたのは、入学願書提出日からである。
2009年(平成19年)3月28日が最初の日記投稿である。
それからほぼ毎日更新し続け、現時点で951日分を書いている。
どうしても大阪を離れなければならないことで更新しなかった日もったが、
例外なく全ての学内滞在日および授業日のことを記録してある。
今になってみると、よく続けたもんやなぁ〜と感心しています。


閲覧数(アクセス)も当初は4年間で80000件くらいあったらいいかなぁ〜?と
思ってたら、3年も経たずに130000件を超えてしまった。
何度か見ているという人に会ったけど、一体誰が見ているのだろう???
元々、2部最後学年として、夜間の大学生活というのものの現実、
そして自らの人生における大学生活の記録として励みの意味もあって
始めたこの日記は、自分にとって大切なものとなっている。


周知の如く、この日記には2部(夜間)課程の出来事、
そして歳を経て大学生になった自分の思いを綴ったに過ぎないので、
一般の昼間1部学生にとっては、興味のもてる内容ではなかったのではと思う。
2部生は1部生との交流があって、昼間の学内状況が分かる部分もあるが、
1部生が2部生との交流、もしくは2部提供講義に来ることが非常に稀なので、
自分自身が学内で感じた1部と2部の境目というか違いという感じで、
2部はまた違う学生生活なのではと考える人も居るだろう。
学内で限って言えば、時間帯と若干のカリキュラムが違うだけで、
殆どやってることは同じである。あと2部は少人数で年齢層が幅広いという
特徴だが、これが2部特有の「良さ」でもある。

兎に角、この日記は自分の貴重な大学生活の記録であり、
いずれこの記録や写真が、何かのために役立つ日が来るだろう事を
望みながらマメに書き綴ってます。


夜間課程や年齢を超えて入学されて大学生活を送った人々の記録も
ネット上で時折拝見します。大学の夜間課程がどんどん廃止になっていく
現在において、自分のこの記録がどのような意味を持つのか、
今後よく考えていきたいと思います。

http://homepage3.nifty.com/nitta/yakandaigaku.html
【夜間大学について】
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/hiroba/index.html
【社会人のための大学・短大入学の広場】
http://30oyaji2009.blog40.fc2.com/
【三十オヤジの東大キャンパス日記】

37歳中卒東大生

37歳中卒東大生