どう?

俺の仕事場はお中元の季節になると忙しくなる。
そういう事で土曜日の出勤や残業の要請がボチボチ出てきた。
こうした時期が前期試験期間と重なるので、いつも超過勤務は遠慮している。
終わればそこそこやるんだが、シビアになってる現場で
試験期間を迎えるその頃は、結構神経質になる。
況してや、いろいろな重要事項が満載している今年では、
おいそれと超過勤務が、やり辛いというのがホンネである。
実習があって、その説得性を見せるために学年暦を提出したんだが、
暦の空きを見て「どうなんや?」と言われてもなぁ…。
提出は迂闊だった。


1限目「地誌学Ⅰ」。
台風による臨時休講と合わせ、三週間ぶりである。
ドイツの産業集積の地域差について。
現在、最先端工業や第三次産業は南ドイツに集まっている。
古典的立地因子(水や資源)でなくソフト面(人材・環境・振興策)という
新たな優遇面が受け入れられた結果であると分析する。



2限目「ミクロ経済学2」。
こちらも三週間ぶり。企業における短期の利潤最大化要件を学ぶ。


ちょうど今頃は教育実習終了して通常起動に戻る学生も多く、
誰かと会うたびに「どんなんやった?」と聴くことが多かった。
無論、守秘義務は結構気にしている。
学校によりけりで、それぞれに実習体験をしたようだ。


これからの学校現場は、改革や今まで通りでは行かない
やり方をしていかなければいけいない時期にくるだろう。
そうした混乱が予想される現場で活躍できる人材となれば、
経験豊富で柔軟で忍耐強い人物が必要とされるだろう。
少々今までと毛並みが違う人材も歓迎される傾向なのだろうか。
そういう意味では、2部サー協でやってる業務はいい訓練である。


学生支援課→お上・保護者
2部事務室→進路指導・総務
学生→生徒
サークル代表→担任
サー協→学年主任・生徒指導


21時55分下校
22時23分帰宅